スタッフブログ

Staff Blog

2014.12.11

僕らに出来るコト。

こんばんは

GC菅原です。

 

12月も気づけばもう半分が過ぎようとしています。

今年の振り返りしましたか?

忘年会などで肝臓いじめすぎてませんか?

 

これからお正月にかけて

暴飲暴食には十分に注意しましょう。(と自分に言い聞かせます)

 

さて、私たちが住んでいる士別市朝日町は

天塩岳という山の源流域にあります。

そこには天塩川という全国で4番目に長い(北海道で2番目)川が

流れています。

 

その麓に住みながら、『自然とは何か』考えるまでもなく

カラダで味わってきた人間として

これからの「人間と地球の関係」を真剣に考えています。

 

良いものを長く使う。

壊れたら直して使う。

必要な分だけ使う。

余計なものを持たない。

 

これは日本人がもともと持っていた精神性だと思います。

Green Craftの家はそんな家を実現したいと思ってます。

 

10年でくたびれるデザインを建てても

30年後に誰か住みたいと思いますかね?

思わなければ、壊しますよね。

そしてまた、たくさんのゴミを出しながら家を建てるのですか?

 

それは私たちの仕事ではありません。

100年後も住みたいと思う人がいるようなデザインで

100年後も安心して住める構造の家を

作り続ける使命があると考えています。

 

そして、ファース本部でも進めているような

自分の家で使うエネルギーを自分で生み出せる家を通して

地球が地球のままでい続けられるように人間側の努力を怠ってはいけません。

 

アウトドアメーカーのパタゴニアではそういった想いを

活動に反映しています。

もし、少しでも興味があったなら下記のアドレスを覗いてみてください。

http://dreammail.edgesuite.net/patagonia1/jp/2014/121014.html

 

『必要なものは必要な分だけあればいいのです』

少なくとも私はそう考えています。